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5種混合ワクチン|生後2か月から始まる4回の接種で予防する病気と、予約前に母子手帳で見ること

2026.11.1   予防接種・健診

生後2か月が近づくと、初めての予防接種をいつ、どのように予約するか迷うことがあります。5種混合ワクチンは、ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ、Hib感染症を予防するワクチンです。標準的には初回に3回、その後に追加の1回を受けます。まずは母子手帳を開き、これまでの接種記録と、同じ時期に予定している予防接種を確かめましょう。

たかしまこどもクリニックは生後2か月からの予防接種に対応し、予防接種は完全予約制です。予約時には接種歴と体調について伝え、日程が分からないときは相談できます。当日は体温が37.5℃以上ある場合、接種できません。予診票や母子手帳などの持ち物も事前にそろえ、受ける日と準備を一緒に確認しておくと安心です。

SECTION 01

生後2か月が近づいたら、最初に何を確かめる?

生後2か月が近づいたら、まず赤ちゃんの誕生日を確かめ、母子手帳を手元に置きましょう。5種混合ワクチンの初回接種は生後2か月からです。ただし、「生後2か月になる日」がそのまま、その子の接種日として決まるわけではありません。

予約を考えるときは、母子手帳を見ながら、これまでの接種について医院に伝えられるようにしておくと、接種歴を踏まえた日程の相談につなげられます。誕生日だけで日付を決めず、記録を確認してから相談することが大切です。たかしまこどもクリニックは、生後2か月からの各種予防接種に対応しています。

最初の予約か、すでに接種を始めている途中の予約かを分けて考えると、母子手帳のどこを開いて話すかがはっきりします。まだ接種していない場合は初回の予定について、記録がある場合はこれまでの日付について、確認したいことを整理しておきましょう。生後2か月からという開始の目安と、実際の予約日を同じものとして書き込まないことが、準備の出発点です。

SECTION 02

5種混合ワクチンは、どの病気を予防する?

5種混合ワクチンが予防の対象とするのは、ポリオ、百日せき、破傷風、ヒトインフルエンザ菌感染症(Hib感染症)、ジフテリアの5つです。「5種」という数字は、これらの対象疾病を確認する手がかりになります。感染しないことや重症化しないことを保証する意味ではありません。

予約の話をするときに名前があいまいなら、「5種混合ワクチン」と伝え、何の予防接種について相談したいかを明確にしましょう。母子手帳に書かれた名前を確認するときも、「Hib」はヒトインフルエンザ菌感染症を指すことを押さえておくと、5つの対象を照らし合わせやすくなります。

SECTION 03

4回のうち、最初の3回はいつ受ける?

最初の3回について、標準的な日程では、生後2か月以上7か月未満に初回接種を始め、3週間から8週間の間隔で3回接種します。生後2か月を迎えたら1回だけの日付を考えるのではなく、続く2回についても間隔を確認する必要があります。

初回の相談では、3回分の間隔を確認

たとえば最初の1回をいつ受けるか相談するときは、その日を起点に次の接種まで3週間から8週間という標準的な間隔があることも念頭に置きましょう。これは生後2か月以上7か月未満に開始する場合の標準日程です。開始時期や接種歴が異なる赤ちゃんの具体的な日付を、この間隔だけで決めるものではありません。

「初回接種」という言葉には、最初の1回だけでなく、標準日程に示される3回のまとまりがあることに注意してください。説明を聞く際は、「初回の1回目の相談なのか」「初回3回のうち次の回の相談なのか」を分けて伝えると、どの予定について尋ねているかを共有できます。間隔の数字は、この3回について示されたものとして読みましょう。

SECTION 04

4回目の追加接種は、何を起点に考える?

4回目に当たる追加接種は、誕生日や初回1回目の日ではなく、初回3回目の接種日を起点に考えます。標準的には、3回目の後、6か月から18か月の間隔で1回接種します。「3回目を終えたらすぐ4回目」ではないため、最初の3回と追加の1回を分けて捉えると、日程を確認しやすくなります。

起点は初回3回目の接種日

追加接種について相談するときは、初回を何回受けたかだけでなく、3回目を受けた日付を確かめましょう。6か月から18か月という幅の中で、その子の接種日をここで指定することはできません。実際の接種歴を確認したうえで、追加の予定を相談してください。

母子手帳を見て確認する際は、最初の接種日と3回目の接種日を取り違えないようにしましょう。初回1回目の欄を見ながら6か月から18か月を考えると、標準日程に書かれた起点とは違う日から数えることになります。追加接種の相談用には、3回目に当たる記録を医院と一緒に確かめられるようにしておくと、話す内容を整理できます。

SECTION 05

母子手帳のどの記録を予約前に見る?

予約前には母子手帳を開き、5種混合ワクチンについて接種済みの回数と、それぞれの日付を確認しましょう。初回3回の途中なのか、3回を終えて追加接種を考える段階なのかによって、確認すべき起点が変わります。初回の標準的な間隔は3週間から8週間、追加の標準的な間隔は初回3回目の後6か月から18か月です。

回数だけでなく、日付も伝える

「何回か受けたはず」と記憶だけで伝えるのではなく、記録にある日付を医院と確認してください。標準日程を接種歴の異なる赤ちゃんにそのまま当てはめず、記録をもとに日程を相談するためです。たかしまこどもクリニックは、予防接種で来院する際の持ち物として、母子手帳と予診票を挙げています。

確認した内容は、「接種した回」「記録にある日付」「次に医院へ確かめたいこと」の順に並べると使いやすくなります。たとえば、3回目まで終わっているかを確認したいなら、その記録を見せてから追加接種について尋ねます。メモに写す場合も、母子手帳の記録を置き換えるものにはせず、相談中に該当する欄へ戻るための手がかりとして使いましょう。

SECTION 06

初回が生後7か月以降になりそうなら?

生後7か月以降に初回接種を始めることになりそうなら、生後2か月以上7か月未満に開始し、3週間から8週間の間隔で3回受けるという標準日程を、そのまま当てはめないでください。開始する月齢が標準日程の条件と異なるため、この記載だけから個別の接種回数や日付を決めることはできません。

相談するときは、赤ちゃんの月齢と母子手帳で確認できる接種歴を伝え、今後の進め方を確認しましょう。「遅れた分をどう組み直すか」を自分で決める必要はありません。初めての予約で何から進めればよいか分からない場合、たかしまこどもクリニックはクリニックへの相談を案内しています。

標準日程の対象となる開始月齢と、相談したい赤ちゃんの現在の月齢は、別々に確認する項目です。「3週間から8週間」とだけ覚えて予定を組み直すと、開始時期に付いている条件が抜けてしまいます。予約時には、標準日程からずれそうであることもそのまま伝え、記事の数字を調整して自分だけの予定表を作らないようにしましょう。

SECTION 07

同じ時期に受けるワクチンはどう伝える?

5種混合ワクチンと同じ時期に、ほかのワクチンも予定しているなら、予約時にその予定を伝えましょう。同じ日に受けるかどうかを、予定が重なるという理由だけで決めるものではありません。5種混合ワクチンをほかのワクチンと同時に接種できるのは、医師が必要と認めた場合に限られます。

同じ日に受けることと、混ぜることは別

同時接種について相談する際は、同じ時期に予定しているワクチンを医院に伝え、医師の判断を確認してください。なお、同時接種が認められる場合でも、5種混合ワクチンを別のワクチンと混合して接種することはできません。「一緒に受ける」と「ワクチンを混ぜる」は区別して考えましょう。

相談の際には、ほかのワクチンを「同じ日に受けたい」のか、「同じころに別の日で予定している」のかも分けて伝えると、質問が明確になります。同時接種についての記載を読んだだけで、複数の予約を一日にまとめてよいと判断するものではありません。予定している内容を伝えたうえで、その子について医師が必要と認めるかを確認する順番です。

SECTION 08

別の日に受けるワクチンとの間隔は?

5種混合ワクチンとほかのワクチンを別の日に受ける場合、その接種間隔について日数制限は設けられていません。「別の日なら一律に何日空ける必要があるのか」と気になっている場合は、この点を押さえておきましょう。ただし、日数制限がないことだけで、赤ちゃんの次の接種日が自動的に決まるわけではありません。

実際の日程を考えるときは、母子手帳にある接種歴と、これから予定しているワクチンを一緒に確認してください。間隔についての一般的な扱いと、個々の赤ちゃんにどの日を選ぶかは別の話です。別の日に受ける予定を相談する際も、すでに受けた日付を伝えて確認しましょう。

ここで日数制限がないとされているのは、5種混合ワクチンと「ほかのワクチン」との間隔です。5種混合ワクチンそのものの初回3回や追加接種について示された標準日程まで、間隔を考えなくてよいという意味にはなりません。相談したいのが同じワクチンの次の回なのか、別のワクチンとの組み合わせなのかを区別すると、質問の取り違えを防げます。

SECTION 09

予防接種スケジュールの資料はいつの版?

手元の予定表は版の日付から確認

国立健康危機管理研究機構感染症情報提供サイトの「日本の予防接種スケジュール 最新版」は、掲載ページの更新日が2026年10月21日で、2026年10月1日からの版を案内しています。手元に印刷した予定表や保存した一覧があるなら、まず表記された版の日付を見て、参照しているものが同じか確かめておくと、医院と予定を話す際にどの一覧を見ているか伝えやすくなります。

一覧は予定を考えるための手がかりですが、そこに載る日程をそのまま赤ちゃんの接種日にするものではありません。手元の表に書き込んだ日付があっても、個別の日程として確定したものとは分けて考え、医院に照らし合わせてもらいましょう。

掲載ページの更新日と、予定表に表示される「いつからの版か」は、異なる日付です。2026年10月21日は掲載ページの更新日で、予定表には2026年10月1日からの版と示されています。医院へ資料について尋ねるときは、印刷した日だけでなく、この版の表記も確認しておけば、どの予定表を参照しているかを伝えられます。

SECTION 10

5種混合ワクチンは医院で受けられる?

5種混合ワクチンは、日本の定期接種で2024年4月から使用できるようになりました。一方、「定期接種に使える」という全国的な位置づけと、「予約を考えている医院が扱っているか」は別の確認事項です。

たかしまこどもクリニックの予防接種案内では、5種混合ワクチンを受けられる定期接種として掲載しています。初回の予約を考える際は、この取扱いを確認したうえで、赤ちゃん自身がその日に接種できるかどうかは別途医院に相談してください。掲載されていることだけで、個別の接種可否や日付まで決まるわけではありません。

SECTION 11

予防接種の予約はどう進める?

連絡前に手元で整理すること

たかしまこどもクリニックの予防接種は完全予約制です。生後2か月が近づき、初回を考え始めたら、母子手帳の接種記録と希望する時期を手元に置いて医院に相談すると、何を確認したいか伝えやすくなります。記録を見ても予定の立て方が分からない場合は、日付を自分で決め切ろうとせず、その点も含めて尋ねてください。

医院は、初めての予約で進め方が分からない場合にも相談するよう案内しています。現在の予約枠や受付時間を前提に希望日を確定するのではなく、連絡時に利用できる日程と予約の進め方を確認しましょう。

予約時の質問を短くまとめるなら、「初めて5種混合ワクチンを予約したい」「母子手帳に接種の記録があり、次の予定を相談したい」のように、いまの段階から伝えられます。続けて、手元で分からなかった点を一つずつ尋ねましょう。完全予約制という案内を確認することと、その子の接種内容や日付を確認することを分けると、聞き残したことも整理しやすくなります。

SECTION 12

当日の体温が37.5℃以上なら接種できる?

37.5℃を境に何が分かる?

たかしまこどもクリニックでは、接種当日の体温が37.5℃以上ある場合、予防接種は受けられません。予約した日であっても、37.5℃以上なら当日の接種は受けず、来院する前に医院へ電話で連絡し、今の体調と接種日の扱いを相談してください。

一方、37.5℃未満という数字だけで、その日に接種できると決まるわけではありません。体温の条件に当てはまらないことと、赤ちゃんについての接種可否が確認できたことは別です。数字だけで「予定どおり受けられる」と判断せず、気になる体調があれば医院に伝えてください。

予約の相談時点で決める日程と、接種当日に確かめる体温は、確認する時点が違います。予約を取れたことだけを理由に、当日の条件も満たしたと考えないようにしましょう。37.5℃以上という医院の案内を確認しておくことは準備になりますが、当日の体調について不安がある場合の相談まで、体温の数字だけで済ませるものではありません。

SECTION 13

接種前に体調が気になるときは?

接種前に体調不良などの不安がある場合、たかしまこどもクリニックは電話での相談を案内しています。予約した日が近づいてから気になる様子が出たときも、接種してよいかを家庭だけで決めず、何が気になっているかを伝えて相談してください。

電話では、いつから気になっているか、今はどのような様子かを整理しておくと、心配している点を伝えやすくなります。この案内は接種前の不安について医院に相談する方法を示すものです。ただし、唇が紫色、顔色が明らかに悪い、激しい咳やゼーゼーで呼吸が苦しそう、呼吸が弱いといった状態は、厚生労働省が子どもの救急車を呼ぶ目安として挙げています。これらは目安の一部であり、ほかにも緊急性が高いと判断した場合は、医院の診療開始や予約日を待たず、119番で救急車を要請してください。

SECTION 14

来院時に何を持っていく?

たかしまこどもクリニックの予防接種案内では、来院時の持ち物として次のものを挙げています。予約の日が決まったら、出かける直前ではなく、手元にそろっているかを確認しておきましょう。

  • 予診票
  • 母子手帳
  • マイナンバーもしくは資格確認書
  • 乳幼児受給書

母子手帳は接種記録を確認する際にも使うため、予約の相談で開いた後は、来院用の持ち物に戻しておくと確認しやすくなります。予診票の入手方法はここで決めつけず、手元にない場合は医院に確認してください。案内では、持ち物を忘れると予防接種ができないとされています。

持ち物をまとめるときは、接種記録を見返すために開いた母子手帳と、当日持参する予診票を分けて確認しておくと、どちらか一方だけを用意して終えることを避けられます。さらに、案内に並ぶ資格確認の書類と乳幼児受給書も照合しましょう。手元の書類名と医院の案内が一致するか分からない場合は、別の書類で代わりになると決めず、予約時に確認してください。

SECTION 15

予約前に伝えることをどう整理する?

一度の相談で伝えたい四つのこと

初回予約の前に、母子手帳で確認した接種歴、同じ時期に予定しているワクチン、希望する時期、気になる体調を整理しておきましょう。たかしまこどもクリニックの予防接種は完全予約制で、初めての予約の進め方が分からない場合も相談できます。希望時期は、個別の接種日を先に確定するためではなく、医院と予定を考えるための材料として伝えてください。

標準的な初回接種は生後2か月以上7か月未満に始め、3週間から8週間の間隔で3回行い、追加接種は初回3回目の後、6か月から18か月の間隔で1回行います。ただし、これは標準的な日程です。これまでの接種歴や開始時期が異なる場合の予定は、この数字だけで決めずに確認しましょう。

同じ時期の別のワクチンも相談する場合、5種混合ワクチンとの同時接種は医師が必要と認めた場合に限られます。また、たかしまこどもクリニックでは接種当日の体温が37.5℃以上なら接種できません。予定の組み合わせと当日の条件を分けて確認すると、予約時に決めることと当日改めて確かめることを整理できます。

FAQ

よくある質問

母子手帳に5種混合ワクチンの記録がある場合、予約時に何を伝えればよいですか?

接種した回数とそれぞれの日付を確認し、予約時に伝えてください。追加接種の標準的な時期は初回3回目から6か月から18か月後ですが、次の接種日は記録を踏まえて医院と確認しましょう。

ほかのワクチンも予定していますが、5種混合ワクチンと同じ日に受けられますか?

同じ日に受けられるのは、医師が必要と認めた場合に限られます。予定しているワクチンと接種歴を予約時に伝え、同時接種にするか確認してください。

接種日の朝に熱がある場合、予約したまま来院してよいですか?

当日の体温が37.5℃以上なら、たかしまこどもクリニックでは当日の接種は受けず、来院前に医院へ電話で連絡し、体調と接種日について相談してください。体温がそれ未満でも体調に不安があれば、来院前に電話で相談してください。

運営者

たかしまこどもクリニック

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